北海道へ行こう!

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とってもきれいに成長しています。北海道の夏の味覚!富良野メロン「i」

こんにちは。最北の海鮮市場でございます。6月も終わり、早くも1年間の半分が過ぎましたね。7月と言えば北海道ではメロンの収穫が最盛期に入ります。当店の富良野メロン「i」の収穫もそろそろ始まります。今回は富良野メロン「i」生産者の石川さんに様子を伺いに富良野へ行ってきました。

今日からもう収穫開始!?大きなメロンがいっぱい!

早速、石川農園さんに着いたところ、収穫されたメロンがびっしり並んでいました!

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 『え?もう収穫?』と内心焦ってしまいましたが、こちらは、残念ながら当店の富良野メロン「i」ではありません。違う品種のメロンで当店の富良野メロン「i」よりもやや早くに収穫がされるメロンとのこと。メロンの大きさも1.6㎏~2㎏級のメロン達です。十分なサイズに見えますが、saihokオリジナルの富良野メロン「i」はそれを超える2.4㎏以上の大きさです。なので石川さんは一般流通する市場出荷品よりも、さらにひと手間と時間をかけて美味しく育て上げてくれています。

収穫したてのメロンは樹液が蜜のように滴ってます。

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収穫したてのメロンなので、メロンのツルから、しずくがポタポタと垂れていました!新鮮そのものですね^^

肝心の富良野メロン「i」の状況は

まだ、ハウスの中ですくすくと育っているところでした。

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ハウスの中は大きな葉で生い茂っていました。収穫を待つ未来の富良野メロン「i」達が見え隠れしています。

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画像中央にメロンが見えます。その左にも、その奥にもきれいな球体に育ったメロンがありますが、たくさんの大きな葉に囲まれていて、なんだかかわいらしいですね。ですがこのメロン達は先ほどの青いかごに入った収穫済みのメロンより大きいんです!収穫に十分なサイズでもまだ生育を促すこの期間がとても重要なのです。メロンはこの間も葉と土から養分を吸収し大きく重くなろうとします、石川さんはそのメロンが割れてしまわない様に水分と温度を徹底して管理しているのです。

大きさは十分。だけどもう少し、あと少し。

石川さんはハウスの隅々まで目を配り、よさそうなメロンを取り上げて見せてくれました。

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石川さんはメロンを押したり叩いたりはしません。

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「これは良いな、これはまだだね。」と言って見せてくれるのですが、私には違いがよくわかりません。

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メロンを必ず”両手で大事”に持ち上げて、花落ち(メロンのお尻の部分)を見ています。

この「花落ち」に隠された、収穫を判断するヒミツを聞いちゃいました。初出荷の日にはまたお手伝いに来させていただくので、その際に収穫前と後の違いをご紹介できればと思います。

来週(7月5日の週)から、収穫できる見込みです。

4月、5月と低温が続き少し不安を見せていた石川さんですが、最近の好天で状況は良くなり、とても大きく良い形になってきたと穏やかな笑顔を見せてくれました。


2~3日様子を見た後、試し切りをしてその結果次第で初出荷となります。もう少しで北海道の夏の味覚を皆様にお届けできますので、どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。

最後にちょっと寄り道したお話^_^

富良野に着いたのはちょうどお昼ごろでしたので石川農園さんにお邪魔する前に、少し足を伸ばして森の中へ行ってきました。北海道にも関わらず、この時期で32℃という夏日でしたが、日差しが和らぎ空気がとてもひんやりして気持ちがいいです。本当なら、この時期は富良野はどこの景色もハガキになると言われるほどキレイなので、観光シーズンの最盛期に入ります。

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実はここ「ニングルテラス」という観光スポットで、作家・倉本聰氏がプロデュースした森の中に小さなログハウスのクラフトショップが立ち並ぶショッピングテラスです。「北の国から」にまつわるお店もあるんですよ。

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「ニングル」とは、倉本氏の作品に登場する「森の知恵者」と呼ばれる身長15㎝ほどの妖精で、この森に棲んでいます。
その姿を見ることは叶いませんでしたが、小さな橋を見つけることができました。ニングルが日々渡っているのですね。

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北海道富良野は美味しいメロンが収穫される産地でもあるのですが、観光スポットも多く何より車で走るだけで癒されるほど景色がキレイです。なかなか気軽に旅行というわけにもいきませんので、皆さんに少しでもキレイな富良野の景色をおすそわけできれば幸いです^^

それでは素敵な北海道富良野から、美味しいメロンをお届けしますのでもうしばらくお待ちくださいませ。

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