北海道へ行こう!

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活ホタテを美味しくお召し上がりいただくために(さばき方・食べ方レシピ)

こんにちは。最北の海鮮市場です。本日は、活きたままの殻付きホタテについてのさばき方、食べ方レシピのご紹介をいたします。

北海道のホタテの旬

その前に、北海道のホタテの旬はいつ?とよく聞かれるのですが、北海道の地方によって違います。当店では、野付(のつけ)産と猿払(さるふつ)産の2つの産地の取り扱いをしております。正確な水揚げ時期は前後しますが、当店では下記の時期の中で販売をしております。※水揚げ状況により前後いたします。

どちらの産地が美味しい?⇒両方(笑)

北海道も各産地でホタテの水揚げがありますが、どこの産地が美味しいの?と思いますよね。私も食べ比べてみたりしますが、産地によってそれぞれの特徴があるため、甲乙つけがたいです。私独自の見解ですが、それぞれの産地の特徴をご紹介いたします。

ホタテ生産量日本一!猿払(さるふつ)産のホタテ

猿払(さるふつ)村という北海道の最北端にある稚内のお隣にある小さな村ですので、ご存知ない方もいらっしゃると思います。しかし、実は日本一の生産量を誇るホタテの産地なのです。

生産量だけでない!世界中のシェフが指名買い

この猿払産のホタテは、もちろん生産量だけではありません。高級フレンチのシェフなどもこの猿払産を指定して買い付けに来るほど人気があるのです。その理由は何かというと・・・

シャキっとした貝柱の強さが特徴です。

猿払産のホタテの特徴はなんと言っても、シャキっとした貝柱の食感が特徴です。貝というのは、貝を閉じることで外敵から身を守るのですが、ホタテはその防衛力が非常に高く、貝の中でも貝柱が非常に大きく発達するといわれております。猿払あたりの海は、流氷が接岸することもありプランクトンが豊富で海には多くの魚がいます。また流氷が接岸するというだけあり、極寒の海の中で育つのです。その中で生き抜くと考えると、貝柱が引き締まり、非常に強くなるというのは想像できますね。

野付産は「大きさ」が特徴です。

野付(のつけ)は、北海道の道東に位置するのですが、その地形が島なども近くにあり、非常にいりくんでいるのが特徴です。狭い海峡の中には、プランクトンなどが豊富にあるため、餌をたっぷり食べて大きく成長したジャンボホタテが水揚げされることで有名です。

大きさはもちろん、「濃厚な甘さ」が絶品。

もちろん大きさだけではありません。この野付(のつけ)で水揚げされるホタテは、非常に甘みが強いのです。それは、餌としているプランクトンの種類にもよるそうですが、ホタテに含まれる「グリコーゲン」という糖の成分が多く含まれていることから、甘くて濃厚な味わいのホタテが楽しめるというのも特徴です。

貝柱が柔らかめでトロける食感

野付産のホタテの特徴として、貝柱が大きいせいか少し柔らかめで、口に入れるとトロ~りとした食感が味わえるのもファンが多いひとつの理由だと思います。

各産地から活きたままお届けします。

そんな特徴のあるホタテを、各産地から活きたままお届けする「活ホタテ」。殻付きのホタテをご自宅でさばくというのは、実際にやった経験が無いとなかなか難しいと敬遠される方もいらっしゃると思います。しかしながら、少しのコツを覚えると、意外と簡単にさばく事ができるのです。

活ホタテのさばき方・食べ方

事前にご用意いただきたいのは、ホタテの殻を開けるためのナイフかへらをご用意ください。(※当店でご注文いただいた方にはホタテのへらが付属しております)

ホタテのさばき方で一番重要なのは、一番最初です。ホタテの貝柱を殻からはずすという作業です。これもコツさえ覚えてしまえばとっても簡単です。

貝柱の位置を見極め、一気につく。

活きているホタテは、へらやナイフを入れるといきなり殻をバチンと閉じてしまいます。そのため、貝柱の位置を見極めて、一気にヘラを差し込んで突くのがポイントです。

ヘラを差込み、貝柱と貝殻を切り離すようにしていきます。

片方の貝殻を取り外したら、もう片方の貝殻からホタテの貝柱を取り外します。

できあがりです。

ウロは、取り除いてください。

貝殻と貝柱を切り離したら、あとは写真にある「ウロ」という部分だけ取り除いてください。こちらはほとんどの場合食べても問題ないのですが、稀に、貝毒という毒が含まれる可能性があります。

貝毒は、水揚げ時にチェックされます。ある基準値以上になると数週間ほど漁が禁止となります。ある程度の時期が経つとまた毒が消えて出荷が再開という流れになります。お手元に届いているものは基準値以下の際に水揚げしたものですが、稀に毒が多く含まれる場合などもあるため、取り除くことをおススメしております。 詳しくは、活ホタテの食べ方をご覧ください。

鮮度抜群の活ホタテはぜひお刺身で。

自分でさばいたホタテは、鮮度抜群。ぜひお刺身でお召し上がりいただくのをおススメいたします。

中はレア。表面をこんがり焼きホタテ

刺身で食べられるからこそ、中はレア仕上げで、表面を強火で一気にカリカリにする焼きホタテも絶品です。

お好みでバターを溶かしたり、お醤油を垂らして香ばしく仕上げるのもオススメです。

ミミも絶品。コリコリ食感

活きたままのホタテですので、ぜひホタテの耳もお刺身でお召し上がりください。コリコリの食感はたまりません。

ミミにぬめりがあるので、少し塩で揉むようにして洗うと、ぬめりが取りやすくなりますよ。

オスとメスの違い。「卵と白子」も

左が白子(オス)右が卵(メス)です。どちらも軽く外側を焼いたり、さっと熱湯をかけ、中は少しレアで食べるのがオススメです。特に、右のオレンジの卵は、中をレアにすると、うにのような味とも言われ、濃厚でクリーミーな味わいが楽しめます。

いかがでしたでしょうか。殻付きの活きたホタテをさばくというのは、少し面倒だなと思うこともありますが、やはり鮮度抜群の味わいを一度体験してしまうと、さばく事よりも食べたいという気持ちのほうが強くなります。

北海道のホタテは身が締まっていてとても美味しいです。旬の美味しさをぜひ旬の時期に楽しんでみてはいかがでしょうか。

>>野付(のつけ)産殻つき活ホタテ貝(刺身)をお買い求めは
>>猿払(さるふつ)産殻つき活ホタテ貝(刺身)をお買い求めは

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