北海道へ行こう!

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富良野メロンを美味しくお召し上がりいただくために(保存方法・食べごろ・熟成方法・レシピ)

大雪山系の豊かな自然と厳しい寒暖差が育んだ極上の「富良野メロン」

当店の富良野メロンは、富良野の中でも「山部(やまべ)地区」という、山々に囲まれた自然豊かな場所で栽培されています。
富良野メロンの中でも、特に人気の高いブランド産地で、昼夜の寒暖差や肥沃で水はけのよい土壌などメロンを育てるのに最高の環境です。
そんな最高の環境で、メロン栽培歴半世紀以上の石川さんが手塩にかけて育てたメロンをお届けします。

平均糖度が15度以上の、甘くて大きい極上の富良野メロンをどうぞお楽しみください。

富良野メロンを美味しくお召し上がりいただく方法

富良野メロンを美味しくお召し上がりいただくポイントをご案内します。

①すぐにメロンを箱から出してください。
②食べごろになるまで常温で保管 ※冷蔵庫に入れない!
③食べる直前2~3時間冷蔵庫で冷やす

以上のポイントを詳しくご案内いたします。

①すぐにメロンを箱から出してください。

まず初めに、メロンが届いたら直ちに箱から出しましょう。 メロンを箱から出し、常温で風通しが良い場所で保管をお願いします。 (箱の中に入れたまま保管すると、蒸れてカビが発生しやすくなりますのでご注意ください。 )
冷蔵庫に入れると熟成が止まってしまうので、食べ頃になるまでは冷蔵庫には入れません。

②食べごろになるまで常温で保管 ※冷蔵庫には入れないでください。

富良野メロンは“追熟期間”が必要です。お届け直後のメロンはまだ硬いので、食べ頃になるまで常温で保管します。
“追熟”することで果肉が柔らかくなり、美味しいメロンをお楽しみいただけます。
通常食べごろの目安はお届けしてから3~5日程度ですが、当店の富良野メロンには石川さんが書いた「食べ頃の日付」が同封されるので、こちらを目安にしていただければと思います。

(画像は「富良野メロンi」です。)

しかしながらメロンは生き物ですので、ご自宅の気温や湿度によっては多少食べごろの目安が変更になる場合があります。
ここからは経験にもとづく感覚の話にはなりますが、農家さんがおすすめする食べごろよりも、前の日付になることはあまり無いかなと思います。しかし、最近は猛暑の影響もあり、室内が高温状態だと一気に熟成が進んでしまうことがあります。
追熟時の理想の温度は、目安として20~25℃の範囲です。 そのため室温が非常に高い場合は、例外的に野菜室などで熟成させるのがおすすめです。なお、しゃきっとした果肉が好きな方は、目安の日付の当日か翌日くらいが食べごろ。
ジュルジュルっとした果肉が柔らかいのが好きという方は、食べごろの目安よりも2~3日後がおすすめです。

食べごろの最終判断は、ツタの枯れ具合と表面の色で確認

1.ツルが枯れている
お届け直後はピンと張りのあるツタが、段々と細くしおれて、乾いてきます。

2.メロンの表面の色が、黄色みが強くなる
ツタが枯れてくるのと同時に、メロンの皮の色が緑色から黄緑色っぽく変わっていきます。

※富良野メロンのお尻は柔らかくなりません!
当店のメロンは皮が固いので指で押してブニブニと柔らかくなるような感触ではありません。
メロンのお尻の中心部に近いところを押して判断しようとすると、お尻が硬いままです。
食べごろは農家さんのおススメの日を目安にお召し上がりくださいませ^^

③食べる直前2~3時間冷蔵庫で冷やす

メロンが食べごろになったら、食べる2~3時間前に冷蔵庫で冷やします。キンキンに冷やしたものよりも、程よく冷えたメロンの方が甘みを一番感じやすいため、2~3時間程度の冷蔵がおすすめです。

そして食べごろのメロンは食べる直前に冷やしてお召し上がりください。これが一番美味しい食べ方です。

もうキンキンに冷える一歩手前くらいのちょうど良い冷え具合で食べるのが一番美味しいです。

少しおしゃれにグラスに入れてもいいですね♪

メロンを器にメロンを盛るなんていうなんとも贅沢な食べ方もいいですよ~♪

スプーンですくって食べたり、一口サイズに切って食べたりと、その日の気分で旬のメロンを色々なきり方や盛り付けで美味しくお召し上がりくださいませ。シャキっとしまった果肉から溢れ出す甘~い果汁がたまりません!しっかりと甘みがのっているのに、しつこい甘さではなくさっぱりとしているので、いくらでも食べられちゃう美味しさです。

食べごろの日にすぐ食べられない場合

メロンの追熟が進み、食べごろを迎えたのにすぐ食べられない…。そんな時は、メロンを丸ごと「冷蔵庫」に入れて熟成を遅らせるする方法があります。常温に置いておくよりは熟成がゆっくりになりますので、すぐ食べられない場合は有効です。しかし、あくまで応急処置となり、メロンは完熟すると一気に熟成が進みます。完熟したメロンを美味しく食べられる期間は、2~3日くらいと言われているので、なるべくお早めにお召し上がりください。

それでもどうしても食べきれない場合は「冷凍保存」

完全に食べごろを迎えたメロンは、冷凍保存できます。生のメロンより風味は落ちますが、純度100%のメロンシャーベットとして贅沢に楽しんだり、ミキサーにかけてメロンスムージーにしたり、アレンジ次第で十分楽しめます!
どうしても食べきれない時は、美味しいうちに冷凍保存するのも一つの手です。

メロンの冷凍方法

メロンの種と皮を取って、食べやすい大きさにカット。
フリーザーバッグに入れて冷凍庫で保存します。
(家庭用冷凍庫は温度が高いので、1ヶ月程度で食べきるくらいがいいようです。)

■ メロンシャーベット

凍った状態のメロンを、常温で10分程解凍して出来上がり。
最初はシャリシャリ、解凍が進むにしたがってとろ~っととろけるメロンが楽しめます。

やっぱり一番美味しいのは完熟をそのまま食べること!

長々と説明させていただきましたが、やっぱり一番美味しいのは、完熟メロンをそのままがぶりと口いっぱい頬張るに尽きます!

目安などを参考に、美味しいひと時をお過ごしいただければ幸いです。それでは、ぜひ美味しいメロンをお楽しみくださいませ。

その他おススメレシピ

■生ハムメロン

これはよく言われますが、実際にやってみるとなかなか美味しいんです。ハムの塩気がメロンの甘さをひきたててくれます。

少し早かったかなというメロンですと食感というところで少しシャキシャキのメロンに柔らかい生ハムがまた美味しいですし、ちょっと熟しすぎたメロンですと甘くてジュルジュルなメロンに生ハムの塩気があわさりまた絶品です。

■ウイスキーメロン

そして、大人のメロンの食べ方。ウイスキーメロン!これはメロンの甘さとウイスキーの香りが何ともいえないんです。そのまま下にたまったウイスキー飲むとロック状態ですので飲みすぎにご注意ください(笑)



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(予約受付については各商品ページでご確認くださいませ)

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