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富良野メロン「i」の食べごろと保存方法

本日は、当店の富良野メロン「i」の食べごろと保存方法をご紹介いたします♪ と、その前に富良野メロン「i」について少しだけ紹介させてください。

メロン農家の石川さんが半生かけたオリジナル富良野メロン「i」

当店オリジナルの富良野メロン「i」は、富良野の山部(やまべ)というところで収穫されたものだけをお届けしております。富良野の中でも色々な地区があり、中でも山部というところは寒暖差が大きいので、甘い果物や農産物が育ちます。また山々に囲まれた土地のため豊富な雪溶け水で育てることができるんです。そんな山部という土地で、メロンを40年以上作っている農家の「石川さん」が作ったオリジナルのメロン。その特徴はなんと言っても、「大きい」こと。こちら、通常メロンの大きさは1.6kg前後でも大玉と呼ばれるほどですが、当店の基準は2.4kg以上とかなり大きなサイズなんです。また大きいだけではありません。「甘い」んです!糖度も15度以上を確認してから出荷をしております。そして、「キレイ」なんです。美味しさは見た目じゃない!という方もいらっしゃるかもしれませんが、メロンは見た目が美味しさに比例すると石川さんは言います。これは、生育途中で均等に栄養がいきわたると美味しいメロンができるのですが、その均等に生育する場合は、メロンのネットも均等になっていくようです。これは毎日毎日の温度変化や湿度変化に対してどこまで農家さんが手間隙をかけたかどうかが、この見た目のネットに出るようです。という迫力の大きさ、中身も美味しい!さらに見た目もキレイと、かなり厳しい基準のため、全体の生育するメロンのうち、当店のオリジナルメロンは10%程度しか収穫することができません。詳しくは、商品ページをご覧ください。

一番美味しいメロンの食べごろはいつ?

という事で、せっかく皆さんに当店オリジナル富良野メロン「i」を北海道からお取り寄せしていただきましたので、一番美味しい食べごろにお召し上がりいただきたいと思います。なので、少々口うるさくなってしまうのですがぜひ参考にしていただければと思います。意外とメロンの食べごろってわからないんです。お尻が柔らかくなってきたら・・なんて思うんですが、柔らかくってどのくらいなんだろう?とふと不安になるんです。さらに、当店の富良野メロン「i」はかなり大きなサイズのメロンなので、外側の皮も通常のメロンより少し固くなります。そのため、食べごろのはずなのに意外と指で押しても凹まない・・・なんて事も。重ねてとなりますが、ぜひ一番美味しい食べごろのメロンを食べていただきたいので、ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。

メロンは冷蔵庫に入れないでください=熟成が必要です。

一番初めに、届いたメロンは「絶対に」冷蔵庫に入れないでください。というのも、収穫したてのメロンはまだ完全に熟していない状態です。ですので、メロンの実は固く、甘みもなく青臭い状態です。例えるなら緑色のバナナの状態でお届けになっているようなイメージです。バナナも緑色の状態で収穫されて、そこから「熟成」させて黄色になります。メロンもこの「熟成」というのがとても重要なんです。その重要な熟成でオススメしないのは「冷蔵庫に入れる」こと。冷蔵庫に入れてしまうと熟成が止まってしまうので、それ以降どれだけ時間をおいても少ししか甘くなりません。なので、お届けになったメロンは、冷蔵庫にはいれず必ずご自宅の涼しい場所で保管をお願いいたします。

メロンの熟成期間中は、化粧箱から出してください。

そして熟成の際には、必ず化粧箱からメロンを出してほしいのです。お願いばかりですみません。メロンの熟成に「湿気」は大敵です。そのため箱に入れたままですと、メロンのお尻のほうが湿気で腐ってしまうなどという事もあるので、化粧箱からメロンを出し、できれば風呂敷づつみも取り除いた状態で保管をお願いいたします。

いつまで熟成?農家さんがオススメの食べごろをご案内

いつまで保管するの?と思われる方もいらっしゃると思います。当店では、収穫した農家さんがその日に収穫したメロンをみて食べごろの目安を書いてお届けしております。ですので、その食べごろの目安までは、「早く食べたい!」という気持ちをグッとこらえてお待ちくださいませ。通常はお届けしてから約1週間程度です。しかしながら、メロンは生き物ですので、ご自宅の気温や湿度によっては多少食べごろの目安が変更になる場合があります。ここからは経験にもとづく感覚の話にはなりますが、農家さんがオススメする食べごろよりも前の日付になることはあまり無いかなと思います。固めのしゃきっとした果肉が好きな方は、目安の日付の当日か翌日くらいが食べごろ。ジュルジュルっとした果肉が柔らかいのが好きという方は、食べごろの目安よりも2~3日後がオススメです。

食べごろの最終判断は、ツルの見た目と指で押して確認

ということで曖昧な目安のお話をしてきましたが、最終的には見た目と指で押してみて確認をお願いいたします。ポイントは2つ。

1.ツルが枯れている
枯れたかどうかは簡単に判断できます。写真でいうとこのようなイメージです。2.メロンのお尻を指で押すと少しだけ動く
こちらが少し難しいです。当店のメロンは皮が固いので指で押してブニブニと柔らかくなるような感触ではありません。しかもお尻の本当の中心部に近いところを押して判断します。少しでも動いたら食べごろと判断してよいです。

美味しい食べ方!食べる1~2時間前に冷蔵庫で冷やします

そして食べごろのメロンは食べる直前に冷やしてお召し上がりください。これが一番美味しい食べ方です。もうキンキンに冷える一歩手前くらいのちょうど良い冷え具合で食べるのが一番美味しいです。少しおしゃれにグラスに入れてもいいですね♪メロンを器にメロンを盛るなんていうなんとも贅沢な食べ方もいいですよ~♪スプーンですくって食べたり、一口サイズに切って食べたりと、その日の気分で旬のメロンを色々なきり方や盛り付けで美味しくお召し上がりくださいませ。

メロンは食べごろなのに、どうしても食べられない・・・

しかし、そんなうまくもいきませんよね。食べごろの今日という日に限って食べられない!なんて事も・・・。そんなときにオススメなのは丸ごとメロンを冷蔵庫に入れること。熟成を止めてしまえばいいんです。しかしながら、熟成は止まるのですが、完熟したメロンはデリケートなので、たとえ冷蔵庫で保管しても傷みは進んでいきます。2~3日程度の保管までは大丈夫です。また、一度に食べきれない場合なども冷蔵庫保管で、2~3日は保存可能です。カット後のメロンをラップでくるんで冷蔵庫に入れて保管しましょう。

オススメのメロンの食べ方レシピ

メロンはそのまま食べるのが一番オススメですが、その他にも美味しい食べ方をご紹介します♪

■ウイスキーメロン

大人のメロンの食べ方。ウイスキーメロン!これはメロンの甘さとウイスキーの香りが何ともいえないんです。そのまま下にたまったウイスキー飲むとロック状態ですので飲みすぎにご注意ください(笑)

よろしければ参考にしてくださいね。ではでは、ぜひ美味しいメロンの季節をお楽しみくださいませ。

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