北海道へ行こう!

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収穫開始!きたあかり生育日記

こんにちは。最北の海鮮市場でございます。9月6日の北海道胆振東部地震がありましたが、たくさんのご心配と励ましの応援をいただきスタッフ一同、感謝でいっぱいです。
そんな中、きたあかりオーナーのみなさまの畑も心配だったと思いますが、きっと私たちを気遣ってお問い合わせを控えていただいたのではないでしょうか。ちなみに、私たちは元気ですのでご安心ください♪
ということで、早速見に行き、皆さんにお伝えしたい!と思っていたのですが、復旧作業やら何やらで全然行くことができず・・・本当に申し訳ありませんでした。そうしたところ、農家の畑さんが写真を撮って送ってくれましたので、早速状況をお伝えいたします!

じゃがいも「きたあかり」の状況は・・・

じゃん!

こんな感じです!もう、きたあかりを掘りおこしております。地震の影響は、ほとんど無かったとのことで、農家の畑(はた)さんも一安心という事でした。
見てみると、大きなじゃがいもから、小さなじゃがいもまで色々な大きさのものがありますね。
こちらのじゃがいもをどうやって拾うか、ご存知でしょうか。私は手で拾う・・・などと想像してしまいますが、絶対こんな広大な土地では手で拾うのは現実的ではないですよね。

機械で、じゃがいもを汲み上げ

という事で、この機械でじゃがいもを土ごと巻き上げていきます。上に上がっていくに従って、芋よりも小さな土がふるい落とされ、一番高い、人がいるところまで行きます。
そうすると、概ね大きな石か、じゃがいもかという状況になるので、一番高いところで人が最後選別をするという事をしております。

土にあったじゃがいもが下記のような状態です。
そして、機械の上のじゃがいもはこんな感じです。(こちらは、2014年の時のお写真となります。)ほぼ、じゃがいもですね!ただどうしても土の塊などがありますので、人が選別をしていくのです。選別ではじいたものはコチラ。じゃがいもと同じくらいの土の塊ですね。そうして選別した後のじゃがいもはこのように大きな黒い袋に入れていきます。そして、黒い袋がいっぱいになったら完成です!そして、完成です!

このじゃがいもを1ヶ月ほど熟成させます。

こうやって収穫したじゃがいもは、これから1ヶ月ほど寝かせます。
寝かせることで、水分が抜けて日持ちがしやすくなります。そして、じゃがいもの味が濃くなり、さらに甘くなるんです。なぜ、甘くなるかというと、北海道の寒い気候の中で、じゃがいもはでんぷんを糖に変えながら自分自身の身を守ろうとするのです。そのため甘くて美味しいじゃがいもにはあと1ヶ月ほど熟成をさせます。

お届けは、10月中旬~下旬ころ。

オーナーの皆様へのお届けは、熟成が終わってからとなりますので、おおむね10月中旬~下旬ころを予定しております。皆様、じゃがいもが届いたらどんなお料理で楽しむのでしょうか。ぜひ色々なお料理でお楽しみいただけると幸いです。それではあと一ヶ月ほどございますが、もうしばらくお待ちくださいませ。

>>北海道産きたあかりシェアリング(オーナー権)

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