北海道へ行こう!

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じゃがいもの花が満開を迎えていました!きたあかり生育日記

こんにちは。最北の海鮮市場でございます。
7月に入り、北海道も全体的に気温が高くなってまいりました。
特に当店のある旭川市は、盆地のため暑さが増していく毎日です。
前回6月下旬に花が咲き始めたきたあかりが、もうそろそろ満開になる頃と伺い、畑に行ってきました。

花が満開のじゃがいも畑

前回から10日程で畑全体に花が咲きました!

まさに満開です!

伺った日の前日にちょうど大雨が降ったおかげで、花や葉っぱについた土埃が雨で洗い流されたそうです。
「花を見るならじゃがいもでもラベンダーでも、雨上がりが一番きれいなんですよ」と畑(はた)さんが教えてくれました。

背丈も伸びています

前回(7月1日)の様子

今回の様子

約10cmくらい背丈も伸びて、おおよそ50cmくらいでしょうか。
背丈が伸び葉っぱが増えると朝露で土が濡れ、日中は葉の下は日陰になるので湿度がこもりやすくなるそうです。
そうなるとじゃがいもが病気にかかりやすくなるので、これからは今まで以上に病気にならないようにメンテナンスをしていくそうです。

最終的には土が見えないくらいまで葉っぱが茂り、1メートルくらいまで大きくなるとのことでした!

土の中ではじゃがいもが成長中

「土の中ではもういもが大きくなり始めていますよ」と畑さんが一本抜いて見せてくれました。

成長の途中なのでまだまだ小さいですが、土の中ではしっかりとじゃがいもが成長中でした。
芽を出して葉っぱが育ち、花を咲かせると今後は土の中のじゃがいもに養分を集中させる段階に入るそうです。
7月・8月と太陽の光をたくさん浴びて、これから土の中のじゃがいもが大きくなります。

(番外編)道中の寄り道記録

取材の帰り道に寄り道したのは、幌加内の「あじよし食堂」さんです。
幌加内産のそば粉を使用した手打ちそばの、冷やし野菜かき揚げそばをいただきました♪



日中は30℃近い暑さかと思えば、夜間はひんやりと涼しくなる激しい寒暖差は、人間にとって厳しい環境ではありあますが、農産品にとってもは甘く美味しく育つ絶好の環境となります。
じっくりと育つきたあかりが、秋に収穫されるのが今から楽しみです^^


次回は大きくなったじゃがいもをお知らせできればと思います!

>>北海道産きたあかりシェアリング(オーナー権)はこちら 
(2021年の受付は終了させていただきました。)

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