北海道へ行こう!

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2021年きたあかり生育日記スタート!オーナーの皆様の畑にご案内します。

こんにちは。最北の海鮮市場です。

このたびは、2021年じゃがいも「きたあかり」の区画共同オーナーになっていただきありがとうございます。これから、皆様が共同でオーナーとなられた畑の生育情報を、秋の収穫に向けてお届けして参ります。皆様の食卓に美味しいじゃがいもをお届けできる日まで、スタッフと一緒に見守っていただけますよう、お願いいたします。

さっそくオーナーの皆様の畑を見に行きましょう。

この日の北海道は全道的に快晴となり、数日続いた悪天候と20度を下回っていた気温が嘘だったかのようです。 山間や道路の隅には雪がまだ少し残っていますが、気温は22度となり、初夏を感じる暖かい日差しがとっても心地よい日和でした。この雪解け水が川として流れ、農作物を育てるために不可欠な、栄養豊富で綺麗な水となるんですね。

さぁ、今年2021年のきたあかりオーナー皆様の畑を見に、安全運転で参りましょう!

オーナー様の畑は「北海道雨竜郡幌加内町」にあります。

まずはじめに、皆様の畑がある場所は「北海道雨竜郡幌加内町」です。初めてこの地名を目にするオーナー様も多いと存じます。さて何と読むでしょうか?正解は、「ほっかいどううりゅうぐんほろかないちょう」です。場所はこの辺りとなっております。

幌加内町と言えば、有名なのが蕎麦の生産地として日本一です。夏になると蕎麦畑で蕎麦の花が一面に広がっています。

人造湖としては日本最大の面積を誇る「朱鞠内湖」が有名です。
幻の魚として知られる「イトウ」が釣れる事で有名なこの湖では、沢山の釣り人が釣りを楽しまれています。

日本一寒い町で有名な幌加内町は、冬季は積雪が多く最低気温-41.2度を記録した厳寒な場所です。
雪がひどい時は、道が通行止めになる事もあるくらい厳しい気候なんです。


寒暖差が激しく、暖かい時期も5月から9月の4か月のみという短い期間、じゃがいも達はでん粉を蓄え美味しく育っていくんですね。オーナー皆様の畑は、そんな厳しい大地の中にあります。

芽の出た種芋はポッカポカでした。

畑農園さんに到着してすぐに目にはいってきたのが、この重機です。
青空をバックにドーンと佇むこの重機も、皆様のじゃがいもを収穫するときに大活躍しますよ。

作業場のすぐそばには、大量のコンテナがズラリと並んでいました。コンテナの中身は、オーナー様方のじゃがいもを実らせる“種芋”です。植え付けに向けて、太陽光の下で待機中です。圧巻ですね!

種芋を日光にあてて、じゃがいもの芽を出しています。

手の平に乗せると太陽の熱を浴びた種芋がポッカポカなのを感じます。この通り、元気に芽を出していました!

このじゃがいもの芽が出たものを種芋ごと、これから畑に植えてじゃがいもの生育を開始していきます。その肝心の畑はというと・・・

2021年のオーナー様じゃがいも畑はこちらになります!

こちらが、2021年オーナー皆様の畑となります!

畑を耕している最中でしたので、畑を耕したところと、まだ耕していないところの差がしっかりと見えますね。ちょうど農家さんが土を耕しているところでした。

耕したばかりの土はふっかふかです。この土壌で、種芋達がさらに芽吹き、葉を広げて育っていくんですね。

皆様のじゃがいもを育てる「畑さん」です。

こちらの優しそうな笑顔の方が、オーナー様皆さんのじゃがいもの育ての親となります「畑(はた)さん」です。
印象の通りとても穏やかな方で、とてもこだわりのある農家さんで、名は体を表すと言いますが、農家になるべくして生まれてきた方ですね。この日も、とても和やかにお話をされていました。

余談ですが、この時の話題に上がったこのお芋、皆様ご存じですか?じゃがいもではなく、こちらは「菊芋」です。
畑さんが育てているという訳ではなく、畑の周りで沢山採れるそうなのですが、この菊芋は北海道でも道の駅や直売所でたまにみかけるくらいのレア食材なんですよね。こんな立派な菊芋がその辺りに沢山自生しているのですから、間違いなく豊かな土壌です。

お届けは10月中旬「秋」です。

オーナー様皆様のじゃがいも畑の様子、いかがでしたでしょうか。じゃがいもをお届けする時期は10月中旬を予定しております。生育日記はじゃがいも収穫まで引き続き更新して参りますので、我が子の成長を見守るような気持ちで楽しんで読んでいただけたら幸いです。

それでは引き続きじゃがいも達の成長と、次の生育日記をお楽しみに♪

>>北海道産きたあかりシェアリング(オーナー権)はこちら 


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