北海道へ行こう!

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ゆっくり時間を満喫♪4月の春の美瑛(びえい)

「丘のまち、美瑛」は有名ですが今回はちょっと違う視点から。

様々なメディアで取り上げられていますので、きっと有名なスポットや木々たちは皆さんも1回は見たことがあるかと思います。もちろんそういったスポットを巡るのもステキですが、やっぱり「自分だけ」のお気に入りスポットを見つけたり、あまり普段目にしない所を注目してみるのも楽しいんです。

今回は、そんないつもあまり見かけない美瑛をちょっとだけお伝えします。

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ようやく色づき始めた美瑛(びえい)の丘

美瑛は北海道有数の山々が連なる大雪山系の麓に位置しているため雪が多く、しかも年平均気温は5.4度にしかなりません。冬は大変寒さが厳しく、−20度になることもしばしば。ですので、約半年間は雪に閉ざされることになります。もちろん、雪の積もった美瑛もとても美しいんですが、雪解け後の色付いた様子はまさに特別です。

木々の芽が伸び、草が伸び出し、農作業が始まり、一気に活気が出てきます。
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春らしい光景があちこちで見られるんですよ。

酪農のまち、美瑛(びえい)

暖かくなって盛んになってくるものの1つに、酪農があります。

美瑛はあまり知られていないことかもしれませんが、酪農も盛んであちこちで牛舎を見かけることができます。雪がなくなって暖かくなってくると、牛たちが外に出てのんびりと過ごすようになります。冬の間、ずっと乾燥した草しか食べられなかった牛たちも、ようやく放牧されて新鮮な草を食べることができます。

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美瑛はその土地柄広大な草原はあまり見かけませんが、そこは北海道。
なんとものどかな光景が広がっています。酪農には冷涼な土地が向いているため、北海道はまさにうってつけ。その広い土地を利用して放し飼いに近い形にしている酪農家さんも多いんです。

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ほら、美瑛でもこんな所に牛がいたりして、結構自由です。

美瑛には、全国でも珍しい1年中自然放牧を行っている所もあるんです。搾乳のための施設以外に牛舎もなく、真冬でも外で生活しているんです。牛にストレスを与えず、牛本来の行動ができるような飼い方がいいんでしょうね。ムリをさせないことも、よい牛乳をとるために必要なことなのかもしれません。

これらの牛乳は、あまり広く流通していません。
美瑛近郊の道の駅などで手に入れることができたりしますので、ぜひ覗いてみることをオススメします。もちろん、牛乳やソフトクリームの販売を行っている牧場もありますよ。

畑のまち、美瑛(びえい)

美瑛はそのほとんどが農地です。

DSC09795私たちが観光スポットにしている有名な木々も、農地に植えられているものであったりします。美瑛の農作物の作付面積は、小麦が最も多く、次いで牧草、甜菜(砂糖)、じゃがいも(馬鈴しょ)、水稲、小豆の順となっていて、場所は同じでも毎年作付けの場所を変えることによって、「パッチワーク」と呼ばれる美瑛独特の姿を見せてくれるんです。

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丘に広がる農地に、今年は何ができるのか、そんな楽しみも美瑛のひとつ。
「あ、去年見たのと違う光景」と気付けば、もうきっと美瑛通かもしれませんね。

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美瑛は雪深い、と先ほどお伝えしましたが、実は農耕期とされる5月〜9月に関しては気象は、平均の気温は16℃を上回り、降水量と併せて農耕に適した気象条件になるんです。旭川から美瑛に移動する間に、様々な農地を見ることができるのは、こういった条件が重なっているからなんですね。

小さなものから大きなものまで、たくさんの種類の畑をきっと見つけられると思います。

丘のまち、美瑛(びえい)

最後はやっぱり丘のまちの様子をお伝えしておきましょう。

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普段、あまり知られていない所にも美瑛らしい丘の風景が広がっているんですよ。
上の写真も、きっとあまり知られていない丘の上に立つ名前もない一本木。こういったスポットを探すのが楽しいんです。もちろん、運転中にキョロキョロしていたら危ないですからそこは慎重にお願いしますね。

また、雪がなくなると冬の期間行けなかった場所に行けるようになります。
冬の間には見られなかった角度でのスポットの撮影も、毎年しているとはいえなんか新鮮な気持ちになるんです。久しぶりにこの光景に会った!なんて思えたらやっぱり美瑛通ですね!

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写真でもわかると思いますが、美瑛は雲の表情が豊かです。

時間や場所によって、あるいは光の加減によって2度と同じでない光景がそこに表れます。快晴の青空もいいですが、雲の表情を眺めながら美瑛をまわるのも楽しいんですよ。

これが何度も来てしまう原因かもしれませんねー。

いろいろな風景を眺めていると、あっという間に過ぎてしまう美瑛での時間。

こういった土地ですので、本来流れている時間はとてもゆっくりしています。牛は草を食べ、木々は芽を伸ばし、草原は風に揺られています。5月から6月頃がさわやかで気温も高くなくベストシーズンかもしれません。

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ぜひゆっくりとした時間にあわせてみてください。

きっと、普段見つけられなかった場所や光景、そして自分だけのスポットに会えるはずですよ。

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