北海道へ行こう!

北海道へ行こう!

白いとうもろこし「ピュアホワイト」が大きく育っています♪

こんにちは!最北の海鮮市場でございます。
8月に入り暑さも本番となる中、北海道では各地で花火大会だ!祭りだ!と賑わっております♪
皆さんは夏を堪能されていますか?

この暑さの中、おかげさまでピュアホワイトの生育は順調で、実がなるまであと一ヶ月と迫ってまいりました。
今日はその状況をお伝えしていきます♪

ピュアホワイトの苗に穂がつきました♪

一ヶ月ぶりに畑へ向かいました。
生育は順調と聞いていたのですが、成長の早さに驚きです!
DSC02265背丈は2メートル程まで成長し、先には穂が付いていました。
これは雄穂(ゆうすい)と呼ばれ、花粉を飛ばす役割があります。
DSC02295そして、肝心の実はというと・・・

とうもろこしのひげが顔を出してますね♪
こちらは雌穂(しすい)と呼ばれ、とうもろこしの実となる穂です。
DSC02294とうもろこしのひげに、一番上の穂から出る花粉が受粉すると、とうもろこしの実がついていきます。
これから1ヶ月弱で実がパンパンにつまった白いとうもろこしへと成長していきます。

そして、とうもろこしは何回かに分けて植えておりまして、最初に植えた苗と次に植えた苗も両方みてきました。

▼最初に植えた苗
DSC02267
▼2週間後に植えたとうもろこし
DSC02269両方ともとっても順調に生育しておりますね~♪収穫が待ち遠しいです!

ピュアホワイトを守る小さな救世主

無農薬のピュアホワイトは栄養価が高い上に甘くて美味しいので、人間のみならず虫も大好物なんです。

種植えから収穫まで生育を妨げる虫がいますが、この時期に天敵となるのが
皆さんもよく知っている「アブラムシ」。

受粉して実ってきたとうもろこしの皮を食べてしまうので、見た目が悪くなってしまい売り物にならなくなってしまうんです。
せっかく白くてジューシーな実が詰まっているのに、外見のせいで食べられなくなるのはもったいないですよね。

それを助けてくれるのが、赤と黒の斑点模様が可愛い「てんとう虫」なんです。
てんとう虫はアブラムシが好物で、とうもろこしを作る農家さんにしてみたらヒーローのような存在なんです♪
DSC02291「あ、てんとう虫がいる!」
農家さんの嬉しそうな表情を見ると、アブラムシでどれだけ悩まされているのか想像がつきます…。
あと1ヶ月、無事に収穫されるまでてんとう虫にも頑張ってもらいたいものです♪

そんなことで、ピュアホワイトは暑さにも虫にも負けず、順調に成長しております!
次回は収穫前の風景をお伝えできるかなと思いますので、
もうしばらく白くて甘いピュアホワイトを想像しながらお待ちくださいませ~♪

>>北海道産白いとうもろこしピュアホワイト

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