北海道へ行こう!

北海道へ行こう!

きたあかりの発送開始!2021年もありがとうございました。

こんにちは、最北の海鮮市場でございます。
ついこの前まで暖かったのに、一気に冷えてきましたね。
北海道では紅葉も終盤となり、急な寒さでまだ体がびっくりしています。
そんな中、きたあかりの発送を開始するとの連絡を受け、幌加内へ行ってきました。

熟成が完了したきたあかりを梱包します

生産者の畑(はた)さんの作業場へ行くと、梱包作業の真っ只中でした。

大きな黒い保管袋の下から出てくるきたあかりを、段ボールに入れます。

きたあかりの傷などを確認しながら、一つ一つ計量します。

熟成が終わったきれいなきたあかりが、今年も10kgよりちょっぴり多めに入りました^^

そこにおまけの「かぼちゃ」も入って完成です!
こちらも畑さんが育てた甘くてほくほくのかぼちゃです。
じゃがいもとかぼちゃで、北海道の秋の味覚をお楽しみいただければ幸いです♪

いざ、全国の皆様のもとへ!
春から成長過程を追い続けたきたあかりが、いよいよ旅立っていきます。

今年も無事出荷の日を迎えることが出来ました

こちらの生育日記でも以前お話させていただいたのですが、2021年は農産品にとって非常に過酷な年となりました。
7月下旬~8月中旬まで続いた異常な暑さは、北海道全域で様々なものに影響を及ぼし、当店の農産品も例外ではありませんでいした。
自然を相手にしている以上予測不能なことが起こることもある、というのは言葉にしたら簡単です。
しかし、いざそうなってしまった時に、いかに考えて準備をして、手間をかけて不測の事態に備えることができるか、この本当の難しさとすごさを実感した年となりました。

実際に、今年の北海道全体でのじゃがいもの収穫量は減少し、じゃがいもが値上がりしたり品薄になってしまっているそうです。
じゃがいもだけに限らず、とうもろこしやお米などのあらゆる農産品、そして海の生き物にも影響が及んでいます。
(今年の北海道の鮭の不漁の原因となった“赤潮”は、夏の異常な暑さが一因とも言われています。)

そんな中、きたあかりの発送の日を迎えることが出来て本当に良かったです。
当店の今年のきたあかりは、猛暑の影響で例年と比べてサイズが少し小ぶりになりました。
しかし、じゃがいもの味が濃い、ホクホクの美味しいきたあかりに育ちました。
皆様にお召し上がりいただけることを楽しみにしております(*^^*)

きたあかりが届いたらすぐに箱を開けてください

お手元にきたあかりが到着しましたら、まずはすぐに箱を開けてください。
その際、箱の中が濡れている場合があります。
きたあかりが濡れて届くと驚かれてると思うのですが、気温差による自然現象なのでご安心ください。


というのも、現在の幌加内はとても気温が低くなっております。
取材当日の幌加内の気温は、なんと3℃!
当店のある旭川へ帰路で通る山道ではさらに気温が下がり、雪も降っていました。(確か1℃だったと思います。)
このような寒い幌加内から発送するため、地域によっては気温差で箱の中が濡れて届くことがあります。
その際はお手数ですが、新聞紙の上などにきたあかりを広げて置いて乾燥させてください。
表面の水分が乾いたら、冷蔵庫や涼しい場所で保管してください。

2021年も本当にありがとうございました


今年も多くのお客様よりご注文をいただき、また一緒に成長を見守っていただきありがとうございます!
まだまだコロナウイルス流行以前のような日常に戻るには時間がかかりそうですが、今年もきたあかりを無事お届け&生育日記を完走できて嬉しく思います。
たっぷり10kg以上のきたあかりが届きますので、色々なお料理にしたり、ご家族ご友人などにお裾分けしたり、皆様にお楽しみいただければと思います♪
今年もじゃがいもマークの入った「お裾分け袋」をご用意させていただきましたのでご利用いただけますと幸いです^^


長らくお待たせしたきたあかりを、もうすぐお手元にお届けいたします(^^)/
生育日記にも最後までお付き合いいただきありがとうございます!
最後になりましたが、きたあかりのオーナーになっていただきありがとうございました!



>>北海道産きたあかりシェアリング(オーナー権)はこちら 
(2021年の販売は終了しました。次回は2022年5月頃より予約受付開始予定です。)

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