現在、日本各地では地域の特産物を生かした色々なしゃぶしゃぶが存在しています。その中でも、近年注目されているのが北海道産の水ダコを使った「たこしゃぶ」です。
北海道稚内は、たこしゃぶの原料となる水タコの漁獲量日本一!
水温が低く栄養豊富な北の海で丸々と大きく育ったタコは、甘みが強く品質もとても良いと評判です。
そんな、北海道産の水タコをしゃぶしゃぶ用に薄くスライスしたこの「たこしゃぶ」は、稚内から全国に広がったご当地メニューになります。
たこしゃぶの絶妙な食感を楽しむには、タコの切り方・厚みはとても重要!
薄すぎても、厚すぎても、美味しい「たこしゃぶ」にはなりません。
この一番美味しい厚さにスライスをするのが、タコを知り尽くしている地元の職人さん。
薄すぎない絶妙な加減でカットされたタコは、さっとお湯にくぐらすとキュッと縮まります。そのタコの食感は絶妙で、プリッとした歯応えががありながらも、しっとり柔らかく、しっかりと噛み切る事が出来ます。
タコの中でも大型サイズとなる水ダコは、肉質も柔らかく、歯ざわりが良いのが特徴的です。
足1本1本が太くて長いため、その大きさを利用してたこしゃぶ用に大きくカットする事が多いと言えます。
しかも、熱を通した後でも固くなりにくく、プリッとした食感や甘み、旨みをしっかりとお楽しみ頂けます。