北海道へ行こう!

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夏を遊び尽くす!アクティビティ充実のキロロリゾートで別世界体験♪

今日は、キロロリゾート周辺の様子をお伝えします。

キロロリゾートは、冬になると極上のパウダースノーが楽しめるスキー場として有名ですが、夏は夏で高原リゾートしての楽しさがたくさん詰まっているんです。ホテルの設備も充実していて、オススメできますよ。では、さっそく見ていくことにしましょう。

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キロロリゾートのホテルたち

キロロリゾートには、2つのホテルが建っています。

1つはゲレンデ直結で、冬には多くのスキーヤーやスノーボーダーたちがあつまるまさに冬の玄関先となる場所。ホテルから屋根つながりでリフト券が購入できたり、スキーを履いたままアクセスできるんです。そして、もうひとつは少しゲレンデから離れた場所にある温泉施設やショップが充実したホテル。

このように、2つの顔を持つホテルが隣接していることで異なった楽しみ方ができます。2つのホテルは系列なので、互いに施設を利用することが可能なんです。

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ゲレンデ直結の「Mountain Center」

もともとこのキロロリゾートは、バブル景気の真っ最中の1980年代後半に建設されはじめました。
DSC001471991年にスキー場やホテルが開業し、当時はバブル経済を象徴する豪華絢爛な一大ウィンターリゾートが幕開けしたんです。……が、ご存知のようにバブルは崩壊してしまい紆余曲折あったようです。ですが、2015年に「シェラトンホテル」などを経営する「スターウッド・ホテル&リゾート」と提携しホテル運営を委託し、名前も新しく生まれ変わってリニューアルしたんです。

内装なども新しくされて、とってもキレイな状態になっています。もともと、豪華に作られたホテルなので間取りもゆったりしていて、くつろぐにはサイコウです。

気になるお値段ですが、意外と安い!ので安心です。オフシーズンには、びっくりするくらいの金額で泊まれたりしちゃうので、小樽観光や札幌観光の拠点にするのも穴場的にオススメです。小樽なら30分少々、札幌でも約1時間で行けてしまうので、一考の余地はありそうですよ。
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今回、ゲレンデに近い方の「シェラトン北海道キロロリゾート」を利用させてもらったのですが、写真のようにベッドも広々!部屋の中も明るくてとても清潔感がありました。部屋のバリエーションも豊富で、さまざまなニーズに応えてくれそうです。和室のお部屋もありましたよ。

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女性には気になるアメニティですが、オリジナルのものも含めてとても充実していました。タオルも分厚くて、とっても使いごごちがいいんです。このあたりは、とってもポイントが高い部分としてオススメできますよ。

もちろん、ホテルとしてのサービスもしっかりしているので、安心できました。

朝はバイキングからスタート!

夜は、温泉などにつかってゆっくりしていたので、すっかり写真を撮るのを忘れてしまいました(笑)

さて、朝はホテルのレストランに行ってバイキングを楽しみましょう。
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冬の最盛期でもたくさんの人が入れるゆったりしたレストランがあります。ちょうど訪れた時は、まだまだ夏のシーズンイン直前のオフシーズンだったのでちょっと空いていましたが(しかも朝寝坊してClose時間が近づいているため…)そのぶんゆっくりできたのも確かです。

メニューは、和洋どちらでも選べる豊富なメニュー。地元の野菜や、牛乳なども充実していました。なにを選ぶか迷ったのですが、今日は気分的に洋食で選択してみました。

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撮影用に盛るのって難しい……

もちろん、ぺろっとおいしく全部いただきました。

夏のアクティビティ全開!

さて、お腹いっぱいになったら、チェックアウトを済ませてさっそく夏のリゾートを見に行くことにしましょう。

キロロリゾートでは夏の遊びも充実しているとお伝えしましたが、ちょっとその一部をご紹介します。

まずは、朝里岳パノラマゴンドラ。全長3,300mもあって空中散歩が楽しめます。冬とは全く違う景色で緑に囲まれ、紅葉時期は赤、黄色に染まる姿は一見の価値がありますよ。

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マウンテンバイク。種類も充実。本格的なものからライトなものまでお好みのものが選択できます。気温もそんなに高くなく、風が気持ちよいので自転車に乗るには最高です。

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そしてバギー!12歳以上が対象で運転免許などは必要ありません。ヘルメット・プロテクターの貸し出しもあるので、安心して楽しむことができます。バギーのツアーなどもあって、傾斜地や草地などを(つまりゲレンデですね)を爽快に走れるんです。これ、ちょっとやってみたいですよね。

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さらにはセグウェイ!
立って乗る2輪の乗り物なのですが、これどうやってバランスをとっているんでしょう?不思議なのですが、ちゃんと悪路も走れるタイヤが着いていて、草原を走ることが可能です。

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近くにはパターゴルフ場などもあって、乗り物に乗らなくても楽しめます。この他にも、テニスや、ユーロバンジートランポリン、ビッグチューブスライダー、山女魚釣りなどが楽しめます。どのアクティビティも手軽な値段から始めることができますし、予約が不要なものもたくさんあるので選ぶのに困ってしまう位です。とても1泊では遊びきることができませんね。

DSC00156ホテルから直結されたショッピングモールもあって、お土産などをここで購入することもできます。乗り物などの予約や申し込みもここから可能です。さて、どれにしましょうかね。。。

いかがでしたか?

なんといってもオススメ点は札幌・小樽から近くて高原リゾートが楽しめてしまうところ、札幌・小樽観光の拠点としてもばっちりなところが挙げられると思います。

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冬のスキーももちろんなんですが、夏も思いっきり楽しめちゃう!
そんなキロロリゾートにぜひ行ってみてはいかがでしょうか?

★今日ご紹介の場所(ポイントをクリックすると場所が表示されます)

 

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